2010年06月05日

アイマス系創作小説【季指快晴 1.5話】(何故今更?w)

りっちゃんの誕生祭に動画UPしてから、もうすぐ1年経ちますねぇ〜。^^
埋もれまくってる動画なのに、何故今更続き書くんだか。w
 ※季指の意味は小指です。参考までに〜。

 続きは格納




◎季指快晴 1.5話

ちこりっちゃん.png
 「ぐすんぐすん。うぇ〜ん。」
女の子が一人で泣いている。
あれは私・・・。
弱くていつもメソメソしていた自分。
ああ、これは夢だ。
昔の夢を見てるんだ。


 「なんで泣いてるの?
  どこかいたいの?」
一人の男の子が話しかけてくる。
知らない子だ。
多分いつもの私なら、オドオドして口も利けなかっただろう。
でもその時は、誰かに聞いて欲しかったんだと思う。
 「あ、あのね・・・。
  おともだちが引越し・・・しちゃうの。」
泣きじゃくりながら、それでも必死に伝える私。
困った顔をする男の子。
知らない子に言っても仕方ない事だ。
でも今は、誰かに傍に居て欲しかったんだと思う。
 「そっか〜。さびしいよね?」
初めに話しかけてきた時と、同じ感じで言う男の子。
全然判ってない!私がどんなに悲しいか。
 「うぇ〜ん。」
悔しさと共に、また悲しみがぶり返してくる。
もうほっといてよ。
どうせ何も出来ないんでしょ。
 「あのさ〜。」
まだ話かけてくる男の子。
 「女の子はかんたんに泣いちゃダメなんだって。」
何言ってるのか判らない・・・。
 「あと女の子はいろいろ計算して、かしこく行動しなきゃダメなんだって。」
男の子があまりにもおかしな事を言い出すので、何となく泣くのも忘れて男の子を見る。
計算?賢く?
聞いた事の無い言葉ばっかりだ。何の事だろう?
 「隣のおねえちゃんが言ってたんだ〜。」
ニコニコしながら教えてくれる男の子。
 「はなれていても手紙でお話できるし。
  友達は・・・、またふやせば良いんじゃないかな?」
 「じゃ、じゃあ。
  りつことお友達になってくれる?」
とっさに口から出た言葉。
あの頃の臆病な私からは、絶対に想像出来ない言葉だ。
 「うん、いいよ!」
間を空けずに即答してくる男の子。
 「あ、でもボクもおばあちゃんの家に遊びに来てるだけだから・・・。
  1週間したら帰っちゃうんだ。」
それを聞いて、また寂しい気持ちがぶり返してくる。
涙がまた溢れそうになる。
 「また来るから!
  絶対遊びに来るから!」
突然の大きい声に、びっくりする私。
 「ボク、友達になった事忘れないから!
  さみしくなったら、かならず来るから!」
そんな事、出来る訳が無い。
でも不思議と、自信満々に言う男の子を見ていると、本当に来てくれる気がした。
 「ゆびきり。」
そう言って小指を差し出す私。
その小指に、笑顔で小指をからませる男の子。
 「ゆびきりげんまん〜、うそついたら・・・。」

あの男の子は、どんな名前だっただろう?
あれから何度か遊んだ記憶が残っている。

そろそろ起きないと・・・。
バイバイ、小さい頃の私。

  続く?w
posted by 三毛猫(3k) at 23:34| Comment(0) | 創作アイマス小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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