2010年02月21日

またトチ狂いました… >_< (久しぶりに妄想小説)

何考えてるんだか、またも妄想!w
一応、誕生前夜祭用?
暇つぶし程度にどうぞ。ww
まあ読まない方が良いと思いますけど。^^;

 以下格納(長いです…)




  
  
 

    『きらめく舞台に歩む路』

ガタンッ。
不意に強い衝撃を受けて、意識を引き戻された。
 「あ、プロデューサー。起きたんですか?」
隣に座っていた千早がこちらを覗きこんでいる。
俺達を乗せたタクシーは、すっかり暗くなった夜の大通りを静かに走行していた。
 「今日は…、とても疲れました。」
普段は見せない様な表情で、千早はボソリと呟いた。
何と声を掛けるべきか。
ありきたりな言葉しか思い浮かばない自分が、とても歯痒く感じる。
あの時もそうだった。
 「成長しないな、俺ってやつは。」
自分を叱咤する言葉だったのだが、千早には違う風に聞こえた様だ。
 「自分を責めないで下さい!私がもっと頑張っていれば、違う結果が出た筈なんです。」
グッと唇を噛み締める千早。
誓った筈なのに…。
あの時、千早を守ってやろうと心に誓った筈なのに。
何も返せないまま、俺達を乗せたタクシーは765プロの事務所に辿り着いた。
事務所に入り辛くって躊躇してる俺の横を、千早はいつも通りの歩みで入って行く。
それにつられる様に、俺も事務所に入った。

 「あら、お帰りなさい。」
事務所に居たのは、あずささんだけだった。
 「残念だったわね、千早ちゃん。」
普段と変わらぬ様に接してくれるあずささん。
 「いえ…。」
そんなあずささんと会話を避ける様に、千早は奥へと入っていった。
 「じゃあ私はお茶を入れてきますね〜。プロデューサーさんは、千早ちゃんに着いていてあげてください。」
そう言い残して、あずささんも奥へと入って行く。
正直、今どういう言葉を掛ければ良いのか判らなかった。
ずっと頑張ってきたきた千早。
時にはぶつかり合う事もあった。
でも俺を信じて、俺にずっとついて来てくれた。
また同じ道を歩むのは嫌だ!
あんな思いはもうしたくない!
意を決して、俺は千早の居る会議室へと入って行った。

 「あ、プロデューサー。」
サッと顔を背ける千早。
窓に映る千早の目には涙。
それを悟られまいとして、必死にいつも通り振舞おうとしてるのが判る。
 「やっぱり私には無理だったのでしょうか?」
窓に映る自分に言ってるのか、それとも俺に向けての言葉なのか。
 「私がどんなに努力しても、結局は辿り着けない場所だったのでしょうか?」
徐々に震える声が、俺には怖かった。
このまま千早が壊れてしまいそうな、そんな気がした。
「なあ千早。そんなに急ぐ事は無いだろ?」
俺の言葉に、ゆっくり振り向く千早。
「ちょっと休んで、また挑戦すれば良いじゃないか!
  そうだ、旅行でも行くか?気分転換も大事だぞ。」

千早を守ってやりたい。そんな思いから出た言葉だった。
そんな言葉に、みるみる険しい顔になる千早。
 「…、同情ですか?」
 「えっ?」
思いもしない言葉だった。
今まで我慢していたのも忘れたかの様に、大粒の涙を流しながら俺に詰め寄る千早。
 「なんで…。なんで次なんて言い方が出来るんですか!
  今まで無理だったのに、もう一度頑張れば大丈夫なんて言えるんですか!」

あまりの迫力に、何も言えなくなる俺。
 「くっ。」
そんな俺に愛想をつかせた様に、千早は早足で出て行ってしまった。
こんな筈じゃ無かったのに…。
ただ千早が壊れてしまわない様に、守ってやりたかっただけなのに…。
 「あら、どうしたんですか?」
いつの間にか入ってきたあずささんは、千早の姿が無い事に気づいてキョロキョロしていた。
 「俺、千早を傷付けたんです。守ってやりたかっただけなのに…。」
誰かに聞いて欲しかった。
慰めて欲しかった。
千早の方がもっと辛い筈なのに。
最低だ、俺は。
 「千早を守ってやる事が、今の俺のプロデューサーとしてするべき事だった筈なのに…。」
そんな俺にゆっくり近づくあずささん。
 「プロデューサーさん!」
今まで聞いた事の無い様なあずささんの強い口調に、ハッと顔を向ける。
 「千早ちゃんはそんなに弱い子じゃありませんよ。
  壊れ物を扱う様に接してあげないでください!」

真剣な表情で、まっすぐに俺を見るあずささん。
そうだ!
俺の知ってる『如月千早』と言う女の子は、そんな弱い子じゃ無い。
それはずっと一緒に走ってきた俺が、一番判ってる事じゃないか!
 「壊れてしまわない様にそっと手を添えて守ってあげる事も大事ですけど、時にはグッと手を握ってあげる事も大事だと思いますよ。」
微笑む様に、諭すように俺に語りかけるあずささん。
もう迷いは無かった!
 「すいません、あずささん。ちょっと出てきます!」
返事も待たずに、俺は事務所を飛び出した。
また…。
また同じ過ちを犯す所だった。
あの日と同じ思いをする所だった。

どれだけ走り回ってたのだろう?
公園のベンチに1人佇む千早を見つけた時、俺はもう迷わなかった。
 「千早!」
驚いた様に顔を上げた千早は、すぐに顔を背けた。
 「何ですか、プロデーサー。」
不機嫌な気持ちを隠す事なく、立ち去ろうとする千早。
その後ろ姿に、俺は力強く言う。
 「明日からまたレッスンだ!休んでる暇なんて無いぞ!」
俺の言葉に、びっくりした様に振り返る千早。
 「ちょっと休ませて下さい、なんて泣き言は聞かないから覚悟しろよ〜。」
真剣な眼差しで、ゆっくり俺に近づいてくる千早。
 「私、まだ頑張れますか?また私と一緒に頑張ってくれますか?」
そんな問いに、俺は迷わず答える。
 「当たり前だろ?俺と千早が2人でやるんだ。これ位の壁、ブチ破ってやるさ!」
そんな俺の仕草に、初めて笑顔を見せる千早。
 「ふふっ、自信満々なんですね。」
そう呟く千早に、俺も小さく呟く。
 「ああ、見てきたからな…。」
俺の呟きが聞こえなかったのか、千早はゆっくりと歩き出す。


きっとこの体験は、千早の為に神さまが与えてくれた誕生日プレゼントだったんだと思う。
あの時。
夢を失い壊れてしまった千早を見舞いに行こうとして、病院に急いでいた俺は確かに車に轢かれた。
けど気づいた時、俺はこの時代に戻ってきた。
もうあの未来に歩む事はないだろう…。
これから始まる、『俺と千早』のきらめく舞台。



    完


う〜ん、相変わらずのグダグダっぷり!&支離滅裂な文章だ!ww
こんな妄想しながらPV撮ってます。
病気ですな!www
※完全なる妄想で書いてるので、ゲーム内にこの様なストーリー・イベント・EDはありません。
ご了承を。
posted by 三毛猫(3k) at 22:40| Comment(0) | 創作アイマス小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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